こんにちは
Le-Lian aquaの玉井です🐳
先日アトリエ ~aqua~という活動の中でデカルコマニーに挑戦しました。
デカルコマニー🎨とは、アート技法の1つで、紙と紙の間に絵の具を挟み、
再び開いて偶発的な模様を得る絵の描き方のことです。
普段の生活の中で、自分の持っている特性がある故に上手く自分らしさが出せないことや
何かしらの困りごとを抱えているお子様は多いかと思いますが、
アートの世界ではその“特性”こそが“才能”になる場合が少なくありません✨
例えば、「落ち着きのなさ」がアートの世界では「躍動感」になったり
「新しいものに興味を持つ、目移りが激しい」ことが「斬新な発想」になったり
「曖昧な物事を処理することが苦手」が「構図のはっきりとした作品」になったり
表現の仕方が自由な世界だからこそ、それぞれの特性が良いところとなり唯一無二の作品となります👏
今回の活動は、デカルコマニーを通して仕上がりが予想できないわくわく感を味わうことや
想像力を高めることを狙いとして取り組みましたが、
アートに触れることで、表現をすることの面白さや、もっと自由でいいんだよ
ということも感じてほしいというスタッフの思いも込められていました😊
こどもの日が近いこともあり、この日に作ったのはこいのぼり🎏
反対側の紙に写るかな~と不安気なお子様もいましたが、上手く写っても写らなくても大丈夫!
「楽しい」や「こんな風にしてみたい」の気持ちを大事に活動できた1日となりました😃!
子どもたちの隠れた才能を引き出していけるよう、これからもアートに触れる活動の日を作っていきます✨